2021/06/13
午前から午後にかけてのツアーでしたので、間に昼食をはさみます。
昼食は釜山市内の飲食店で食べる予定であり、ツアーバスに乗ってガイドの人に連れられて、少しだけ釜山の街中を歩きます。
当初予定していた店に入れなくなったので、急きょ別のお店を探すことに。そこのところはツアーガイドの方でうまいことやってくれました。よかった。
私一人で何とかしろってなっても相当難しいですからね。韓国語話せないですし。
ということで、上のお店に入る事ができました。
日本語読みだと「元祖東莱パジョン」。
まず、お箸が鉄製なんですね。
食べる予定のメニューも決まっていまして、ビビンバとパジョンです。
ビビンバは日本でも容易に食べる事ができますね。肉やナムルなどの具をご飯に混ぜて食べる料理です。
大学時代に、レトルト入りのビビンバをご飯にかけて食べていたのを思い出します。
この写真のビビンバです。辛さにコクがあって満足。
パジョンの方は、日本だとあまり耳馴染みがないかもしれません。
当然私も初めて聞きました。
韓国風お好み焼きというとチヂミを思い出しますが、パジョンもネギを使った韓国のお好み焼き、と考えるとわかりやすいと思います。
こちらですね。2種類のタレが用意されていて、そちらにつけて食べる方式です。
ネギの主張が激しいんです。私はネギ好きなので結構好みの味でしたよ。
お酒と一緒に食べても合いますね。
私は以降の観光のこともあるので、お酒は注文しなかったのですが、飲んでみてもよかったかなと少し思います。
まあ、酒に弱いので前後不覚になっても困りますから、いいんですけどね。お茶をいただきました。
テーブルにはビビンバとパジョン以外にも、結構な品数が並ぶんです。
こんにゃく化と思ったら、何かよくわからなかったり。透明な冷たいスープが出てきたり。
異国の食事をしているんだなあと思うと新鮮な気持ちになります。
私はあまり好き嫌いがないからなのか、だいたいの食べ物は美味しく食べられました。
中でも特にキムチが気になっていました。本場のキムチはどれだけ辛いんだろうかと。
しかし他のを食べているうちに、同行したツアー客のおじさんたちに、全部食べられてしまいました。
何か思い出したらなおさら残念になってきます。
メニューはたくさんあるお店なのですが、やはり韓国語が読めないので…
韓国語を勉強してから行くと、周りの文字が読めてより楽しむ事ができるでしょう。