2021/06/13
※本記事に記載の情報は、記事投稿日時点の内容です。
最新の情報は企業HP等でご確認ください。
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・ヴィア・ホールディングスの株主優待の内容
先日、ヴィア・ホールディングス株式会社からの株主優待が届きました。
ヴィアという名前には実はそれほど馴染みはありませんでした。
主に外食チェーンを展開している会社で、焼き鳥の「備長扇屋」や、イタリアンや各種レストランなどの9つのグループブランドを持っています。
ヴィアの優待内容は、飲食系では定番のお食事券です。
外食が多い方は重宝しますし、家族で食べに行く時にも安く済ませる事ができます。
ちょうど株主優待の内容が変更になった時期でして、例えば優待券の金額が2倍となりましたが、有効期間は半年となりました。
変更前は100株持っていた場合に半年ごとに2,500円分の優待券が送られてきて、有効期限が1年間。
変更後は100株持っていた場合に半年ごとに5,000円分の優待券が送られてきて、有効期限が半年間、というところです。
変更後で話しますと、200株持っているとお買物券の金額が半年ごとに10,000円と、倍になりますので、そこに関しては結構割りがいいです。
以降は100株増えるごとに半年の5,000円分が増えていきます。
※追記
優待改悪という見方があり、これまでは会計で無制限で使えていた優待券ですが、今後はお会計1,000円毎に500円割引できるという方式に変わっています。
極端な例だと、1,000円分食べて1,000円分割引ができないんですね。
・ヴィア・ホールディングスの株主優待の使い方
私は今まで飲食系は吉野家とゼンショーの株を持っていただけですが、最近はすかいらーくと今回のヴィアの株を買ってみました。
飲食系の優待では他にもクリエイト・レストランツやコロワイドやアトムが有名です。
この業種の株をいくつも持っているという方も多いと思います。ただ、優待券を使える店舗が自分の住んでいる地域に展開しているかは結構重要なのです。
うちの地域だとほとんどお店がないので、優待をもらってもほぼ使えませんから買う必要のないことに気づいた株もありました。そういうところは今後テンポが増えることに期待です。
ちなみに実はヴィアの場合も、あまり近所に店舗数はありません。
今回私は100株の実所有だったので、優待制度変更前の2,500円分のお買物券。
2,500円であれば1度の食事を複数人で行けば余裕で使い切りますから、お店を探して行くだけです。
優待券と同封の封筒には、優待券を使える「店舗一覧」の冊子(一部使用不可のお店あり)と、商品と交換用のカタログが入っていました。
カタログの方は、優待券5枚、10枚、15枚、20枚、25枚ごとにヴィア・グループの商品と交換できます。今後は配られる量が2倍になるので必要な枚数も2倍になりそう。
焼酎やパスタ、海の幸にアイスクリームなどの種類がありますから、近くにお店がないという方はこちらを選ぶこともできますね。
詳しい内容はここ(企業サイト)で確認することができます。
ヴィア・ホールディングスの株価情報(yahooファイナンスへ移動します)