2021/06/13
今回食べるのは、ブルボンの「しっとりソフトクッキー」。
例によって、個包装で数が多くて割と安価なお菓子を選んでおり、今回はかなり条件に合いますね。
ブルボンは有名なメーカーなので、あまり説明の必要がないかもしれませんが一応。
1924年に創業し、ビスケットやクッキー、チョコ、グミなど数多くの種類のお菓子を製造販売しています。
ルマンドやアルフォート、トリュフやセピアート、味ごのみなどが有名です。
羽衣あられという一口サイズのあられも、私は子どものころにかなり食べていました。祖母の影響ですね。懐かしいです。
各お菓子に高級感はそれほどありませんが、大衆向けのお菓子という点ではかなり買いやすい印象です。
個包装のお菓子がかなり多く、ブルボンの菓子を選んでおくとハズレがほとんどなさそうですね。今後もいろいろ食べていくと思います。
今回のしっとりソフトクッキーは、ミルクとチョコチップの2種類が入っています。数としては同じぐらい。
内容量は188g。重量管理で袋詰めされており、目安の本数は17本だそうです。
グラム数によっても多くの種類があり、他のお菓子だと約100gや240gなどで分けられています。
こちらのしっとりチョコクッキー188gだと、だいたい200円前後で売られています。
私のように1日1個とかのペースで食べていってもいいですし、来客があった時にお茶うけでまとめてお出しするのもよさそうです。
ということで食べてみましょう。
袋には「まろやかでやさしい味わい」とありますので、きっとやわらかめの食感なのでしょう。
まずはミルクから。
個包装の袋を開けても特に香りは漂ってきません。
硬さはそれほどでもありませんが、柔らかすぎるわけでもない、少し不思議な食感ですね。
しっとり系のクッキーというと「カントリーマアム」(不二家)を思い出しますが、その食感とも異なっています。
ミルクの甘めの味が口の中で広がってきます。
クッキーは噛み砕かなくとも口の中で溶けて行きますね。後味も少し甘さが残っていて美味しいです。
次にチョコチップ。
こちらは少しチョコの香りがしてきます。
食感はミルクの方と同じような印象ですが、味はミルクよりも強めというか、チョコが結構主張してきますね。
まろやかではありつつもチョコの味はしっかりと堪能できます。
チョコチップ自体はクッキーより少し硬いですが、噛めないことはないので気にするほどではありません。むしろ少しクッキーと硬さが違うのがアクセントになっていていいかも。
2種類の味が楽しめるお得な感じのお菓子なのでした。